2014年 04月 19日
幼女も二歳になりました |
…すみませんすみません、なんか家庭内がクリミア半島もかくやというような混乱っぷりで、ミシンもいまひとつ、ブログはいまふたつでございました、ううう。
パターン:ham*aさん ローウエストワンピース(サイズ90) 生地:C&Sさん フレンチコーデュロイ あずきミルク、 リバティ Jenny’s Ribbons あずきミルク
…C&S信者で「おリバさま〜♪」とか言いそうなアラサーのママ友さんに妬まれそうな「いかにもっ!」な組み合わせを意識してみました 爆。幼女母は、そのへんまったく無頓着なので楽しいです 笑。
去年は三つ巻き修行でしたが、今年は巻きロック修行でございます。送りの間隔を0以下にして、フットコントローラーべた踏みでも進んでいるのかどうか怪しいぐらいにすると、なかなかこってりいたしました。
そして、幼女は当然のことですが、夫たるわたくしの友人も、母の日のプレゼントなどという気のきいたことはしそうもない人なので、かなり早めの母の日のプレゼントとして、オソロのポーチを。
口金を使ってぱかっと開くタイプのポーチ、作ってみたかったのでございます。 内布もオソロにしようかと思ったのですが、少しオトナっぽくForgetmenotsにしてみました。すみません、写真暗くて。しかも「方向性があるから気をつけねば!」と思いながら、まんまと間違えてしまいました、すみませんすみません 泣。
この柄、わたくし的ステキリバティの第3位に入るのではないかと思うくらい気に入っていて、C&Sさんでビニコとキルティングも買ったのですが…バッグの内布しか使い道が思いつきません! 泣。ビニコとかどうすればー…。
年度始めということもあり、調子に乗って、自分用にもペンケースとして口金ポーチを作りました。
すみません、アップするタイミングを逸してしまった不憫なコたちでございます、よよよ 泣。 幼女は鹿リュック、幼女母は鹿ポーチで母娘鹿!という作戦だったのですが、幼女がいたくお気に召したそうで、幼女のショルダーバッグと化しているとか…。
それから、庭仕事用防寒着として、ソレイユさんの「表ナイロン、裏フリースのキルティング」で、『布屋の手づくり案内』のキルティングコートのフードをやめて、『ソーイングの日々』のキルティングジャケットの衿を付けました。 …C&S本でオトナものを作ったのはたぶん初めてです…写すだけでしんどかったので、しばらくはもういいです。
2月には、幼女父の誕生日があり、リクエストを聞くと、
「こんなオッサンよりも幼女に…。丸衿ポロは大層重宝していると妻が申しておりました」
とのことで、丸衿ポロを作ることにいたしました。
前に作ったのは、ボズ工房さんのポロシャツだったのでございますが、もともと男の子向けのパターン屋さんで、角衿をテキトーに丸衿に描き替え、前の打ち合わせもアドリブで左右逆にしていた…というのはすでに書いたと思いますが、そもそもヘンリーネックが苦手(何着作っても、なぜあの形に仕上がるのか理解しておりません…)なのもあって、なにかよいパターンはないものかと探していて見つけたのがこちら。
生地:J&Bさん 定番 綿スムースニット
胸の下に切り替えがあるので、わたくし的鬼門のヘンリーネックを作らなくてよいというスグレモノでございます 笑。
無料ダウンロードパターンで七分袖があったのですが、袖口が広がっていてちょっと実用的でないかなぁ、と袖山のラインだけいただいて、ボズ工房さんのポロシャツの袖を流用しております。
省略してもよいのでしょうけれど、裏衿と縫い代とを裏コバで止めるように指示があります。ちっさい衿なのでわりと面倒ですが、やはりやったほうが落ち着きがよい気がいたします。表衿と裏衿とは大きさが違って、パターン通りに作るとちゃんと裏衿が控えられるようになっていたり、けっこう芸が細かいのでございます。
実は、この少々面倒な衿と、前ヨーク部分と後ろ身頃とを合体させるところまで作ってから、ヨソさまのブログを徘徊してわかったことがありました…。
「このパターン、90と100サイズは前開きが小さくて、娘の頭があと1ミリでも大きくなったら入らない…」。
な、なんですとー!
よくよく観察してみると、そうおっしゃるかたのほとんどが衿付けをロックミシン始末でなく、バイヤステープ処理していらっしゃいました。わたくしも、まだ幼女のお肌、しかも皮膚の薄そうな首周りにロックミシンだけだと、こすれて痛くなったりするのでは?と思ってバイヤス始末にしておりました…。
「衿+前ヨーク+後ろ身頃+バイヤス始末」をふた組も作っていたのを、泣く泣く放り捨て、父親に似て頭のお鉢が大きいという噂の幼女のために、前ヨークの開きの長さを2センチ延長し、後ろ身頃も裾を2センチ出したパターンを引き直しましたよ、すんすん 泣。
三月末、超早生まれの幼女は、この春から幼稚園に行くらしいのですが、説明会などで「ひとりで脱ぎ着できるものを!」としつこく言われたとのことで、前開きはボタン留めとプラスナップ留め、どちらがいいのかわからないまま、とりあえず今回はプラスナップにいたしました。幼女母に尋ねても、彼女もどっちが簡単なのかわからないそうで…。個人差もあるでしょうから、なかなか難しいものでございます。
そして、去年とサイズ違い、色違いのフリフリのワンピースでございます。
はい、外はLODDEN、中はDRAGONISTA、ヲレ的最強の組み合わせでございます。
京都のトランテアンさんが、
「日本ではリバティといえば小花柄が人気だけど、こういう柄こそリバティらしいと思うのに…」的なことをおっしゃっていたけれど、大きな柄は柄合わせに用尺がかかる(そしてリバティはお高い)から、というのも理由のひとつではないかしらん、と思いました。あ、このペンケース、表も裏も柄合わせなんか考えておりません、わはは。
ワイヤー口金のポーチ、少なくともペンケースサイズで作るときは、ファスナーが金属製だと重くなって形が崩れやすい、ということがわかりました…。
すみません、アップするタイミングを逸してしまった不憫なコたちでございます、よよよ 泣。
それでまた、庭仕事用だというのに妙なやる気を出してしまって、肩は折り伏せ、ほかはバイヤステープで縫い代をくるみました…。えーと、これもリバティですね。名前覚えてませんけど 爆。
でも、意外と色味がマッチしていたので、ちょっといいかも…と思いました。あ、裏のフリースはたまご色というかなんというか、かなりビミョーな色です。梱包材に使う黄色いウレタンフォームみたいな色だと思いました…汗。
シャツ地の袖下の折り伏せ縫いですらまともに仕上がったことがないのに、なぜこんな生地で袖下までパイピング始末をしようと思ったのか…自分が信じられません。もっのすごく大変でした。二度とやりません。
by cotorisuki
| 2014-04-19 14:28
| ひとのためならず