2012年 10月 04日
ベルばらとエプロンとわたくし |
先週末、郵便受けに大きめの封筒が入っておりました。宛名はわたくしですが、き、切手が…!
♪愛~、それは~甘く~…と蘇る「愛あればこそ」。宝塚の世界ですよ!!
フェルゼンはやっぱりなつめちゃんでしょう! 惜しいかたを亡くしました、合掌。
って、あの、わたくし、宝塚の劇場沿線住民でしたが、舞台はいっぺんも見たことないのでございます。
周囲にハマり倒して、人生棒に振りかけているひとがいろいろといてましたので、これはコワいなあ、と(笑)。
そして入っていたのは6重ガーゼのハンカチ、差出人は知るひとぞ知ることりちゃんスタンプのあのおかたでございます。んもーバイヤステープつけの縫い目の美しいこと! あやかりたく、ハンカチを拝んでおります。
縫い目の歪みは心の歪み、性根から直さねばならないのでしょうか…(汗)。
とかなんとか考えながら、昨日まで縫っていたのはこちら。
(アイロンがけ前で失礼いたします(泣))
下に来ているのが生成りの「ローマンワンピース」なので非常に見づらいですが、エプロンでございます。
わたくしは料理のときなどにエプロンをしないので、良し悪しがさっぱりわからないのですが、これはひとりで飲食店を切り盛りしている友人のためのエプロンです。
1年くらい前だったか、
「気に入っているエプロンがあるのだけれど、探しても同じものが見つからない。現物があったら同じものが作れる?」
と言われて作ったのが始まりで、それから数えて5枚目…だったか。
なにしろ1日のほとんどをエプロンで過ごすので、合わないものだと肩こりがひどくなるのだとか。
後ろはこんな感じです。
前後の身頃は継ぎ目なしの1枚で、あとは肩紐とポケットだけ…あ、肩紐が本体につながるところは見返しがありますが、くるりんと体に自然に巻きついて、たしかにラクそうです。
最初のを作ったあと、手芸店にあった製図や、パターンショップで買った似たようなデザインのものも作ってみましたが、やはりこれが一番いいような気がします。
前のポケット、見本として送られてきたものは横長で上の辺が開いている普通のパッチポケットだったのですが、真ん中が安全ピンで留められていたので、
「これって真ん中を縫いとめたほうがよい?」
と聞いて、2分割するようにミシンをかけました。
すると、
「実は、ポケットは主に手を入れておくので、底まで分割されていると手が窮屈」
と言われ、安全ピンで留めていた場所にアメリカンホックを付けたりしたのですが、今はカンガルーポケットに落ち着いています。
ポケットの左端には、お店の名前のタグをひっそり挟んでおります。
最初は、染物で使う渋紙を彫っていたのですが、何枚か作ったらへたってしまったので、消しゴムはんこに代えました。…が、なんだかフォントがアホっぽくなって満足できなかったので、今回は刺繍にいたしました。
下にあるのは、ヘタってボツになった初期の捺染バージョンでございます。
最後の「A」が大文字なのは、渋紙に小文字のaを彫る自信がなかったからで、刺繍なら小文字でもよかったのですが、まあこれもデザインのうちかな、と(汗)。
しばらく前から話は聞いていたのですが、その友人がお店の場所を替えるということで、新装開店のお祝いにしようと思っていたら、昨夜、「オープン前日の今日は…」と言っていて、えええっ、もう?!と今朝慌てて速達で出しに行きました。
た、たぶんオープン初日は近所の親戚やこれまでの常連さんなどなど、内輪の貸し切り状態でしょうから、本当のオープン(?)には間に合う…と思いたいです(汗)。
あ、せっかくだからお店の宣伝をば(笑)。
お店の名前は「風和」、場所は鎌倉、鶴岡八幡宮の裏手にある焼肉屋さんです。
お散歩がてら歩いてランチ、というのもよいかもしれませんが、やっぱり行くなら夜かなぁ…。
焼肉屋さんに行く習慣がないのでよくわかりませんが、お値段はやや高めかもしれません。
がっ! 美味しいんですよっ! わたくし、生まれて初めて「お肉が美味しい」と思ったのはこのかたのお店でした。ほんとにいいお肉使うてはります。このお肉でこのお値段なら安い!です。
おすすめは~…ゆずこしょうとらっきょうとキムチ(笑)。←お肉じゃないっ!
え~、お肉はなんでも美味しいですが、厚切りタンがあったら絶対食べましょう。あとはお好み次第ですが、わたくしは薄切りのねぎ塩カルビが好きです。
非常にキュートで魅力的なマダム(ったって同い年ですが)がひとりで切り盛りしているので要予約!でございます。
あ、小さいお店なのでロースはやっていないそうです。1週間くらい前に言えば仕入れてくれるのかなあ…。
もしエプロンにこのタグを見つけたら、
「そのエプロン、あの文鳥好きなひとが作ったんですか?」
とか言ってみると、なにか起こるかもしれません。食後のコーヒーがタダになるか、値段が倍になるかはわかりませんが、ははは(汗)。
♪愛~、それは~甘く~…と蘇る「愛あればこそ」。宝塚の世界ですよ!!
フェルゼンはやっぱりなつめちゃんでしょう! 惜しいかたを亡くしました、合掌。
って、あの、わたくし、宝塚の劇場沿線住民でしたが、舞台はいっぺんも見たことないのでございます。
周囲にハマり倒して、人生棒に振りかけているひとがいろいろといてましたので、これはコワいなあ、と(笑)。
そして入っていたのは6重ガーゼのハンカチ、差出人は知るひとぞ知ることりちゃんスタンプのあのおかたでございます。んもーバイヤステープつけの縫い目の美しいこと! あやかりたく、ハンカチを拝んでおります。
縫い目の歪みは心の歪み、性根から直さねばならないのでしょうか…(汗)。
とかなんとか考えながら、昨日まで縫っていたのはこちら。
(アイロンがけ前で失礼いたします(泣))
下に来ているのが生成りの「ローマンワンピース」なので非常に見づらいですが、エプロンでございます。
わたくしは料理のときなどにエプロンをしないので、良し悪しがさっぱりわからないのですが、これはひとりで飲食店を切り盛りしている友人のためのエプロンです。
1年くらい前だったか、
「気に入っているエプロンがあるのだけれど、探しても同じものが見つからない。現物があったら同じものが作れる?」
と言われて作ったのが始まりで、それから数えて5枚目…だったか。
なにしろ1日のほとんどをエプロンで過ごすので、合わないものだと肩こりがひどくなるのだとか。
後ろはこんな感じです。
前後の身頃は継ぎ目なしの1枚で、あとは肩紐とポケットだけ…あ、肩紐が本体につながるところは見返しがありますが、くるりんと体に自然に巻きついて、たしかにラクそうです。
最初のを作ったあと、手芸店にあった製図や、パターンショップで買った似たようなデザインのものも作ってみましたが、やはりこれが一番いいような気がします。
前のポケット、見本として送られてきたものは横長で上の辺が開いている普通のパッチポケットだったのですが、真ん中が安全ピンで留められていたので、
「これって真ん中を縫いとめたほうがよい?」
と聞いて、2分割するようにミシンをかけました。
すると、
「実は、ポケットは主に手を入れておくので、底まで分割されていると手が窮屈」
と言われ、安全ピンで留めていた場所にアメリカンホックを付けたりしたのですが、今はカンガルーポケットに落ち着いています。
ポケットの左端には、お店の名前のタグをひっそり挟んでおります。
最初は、染物で使う渋紙を彫っていたのですが、何枚か作ったらへたってしまったので、消しゴムはんこに代えました。…が、なんだかフォントがアホっぽくなって満足できなかったので、今回は刺繍にいたしました。
下にあるのは、ヘタってボツになった初期の捺染バージョンでございます。
最後の「A」が大文字なのは、渋紙に小文字のaを彫る自信がなかったからで、刺繍なら小文字でもよかったのですが、まあこれもデザインのうちかな、と(汗)。
しばらく前から話は聞いていたのですが、その友人がお店の場所を替えるということで、新装開店のお祝いにしようと思っていたら、昨夜、「オープン前日の今日は…」と言っていて、えええっ、もう?!と今朝慌てて速達で出しに行きました。
た、たぶんオープン初日は近所の親戚やこれまでの常連さんなどなど、内輪の貸し切り状態でしょうから、本当のオープン(?)には間に合う…と思いたいです(汗)。
あ、せっかくだからお店の宣伝をば(笑)。
お店の名前は「風和」、場所は鎌倉、鶴岡八幡宮の裏手にある焼肉屋さんです。
お散歩がてら歩いてランチ、というのもよいかもしれませんが、やっぱり行くなら夜かなぁ…。
焼肉屋さんに行く習慣がないのでよくわかりませんが、お値段はやや高めかもしれません。
がっ! 美味しいんですよっ! わたくし、生まれて初めて「お肉が美味しい」と思ったのはこのかたのお店でした。ほんとにいいお肉使うてはります。このお肉でこのお値段なら安い!です。
おすすめは~…ゆずこしょうとらっきょうとキムチ(笑)。←お肉じゃないっ!
え~、お肉はなんでも美味しいですが、厚切りタンがあったら絶対食べましょう。あとはお好み次第ですが、わたくしは薄切りのねぎ塩カルビが好きです。
非常にキュートで魅力的なマダム(ったって同い年ですが)がひとりで切り盛りしているので要予約!でございます。
あ、小さいお店なのでロースはやっていないそうです。1週間くらい前に言えば仕入れてくれるのかなあ…。
もしエプロンにこのタグを見つけたら、
「そのエプロン、あの文鳥好きなひとが作ったんですか?」
とか言ってみると、なにか起こるかもしれません。食後のコーヒーがタダになるか、値段が倍になるかはわかりませんが、ははは(汗)。
by cotorisuki
| 2012-10-04 13:32
| ひとのためならず