2012年 09月 07日
小鳥まみれ |

お盆に神戸のIKEAで激しくHPを消耗しながら買ってきた生地で、ピローケースとコンフォーターケースを作りました。
全体像はこんな感じ。

すみません、まだひと組しか作っていません(汗)。
左側にちらりと見えるピローケースとコンフォーターケースは、麻布館の2500Wで作ったものです。下のシーツは2500Wの色違いの白、0201Wを2.5メートルに切って、端をロック始末しただけのフラットシーツです。
0201Wは、2年くらい前だったか、木綿も麻も値上がりしてきたなあ、そろそろ高騰するかな?というタイミングで、かつ安売りになっていたときに1反買っておきました。案の定、その直後から値上がりしはじめて、今の定価は買った価格の倍になっております。実はけっこうな相場師なのでございます…。
ここのリネン、白は好きなのですが、生成りがそのまんま枯れ草色、名前をつけるとしたら「ダークベージュ」くらいの色なのがやや苦手です。洗濯を重ねてようやく今は淡いベージュくらいになりましたが、最初は、
「ウチの寝室はいつから軍隊になったのだ?」という感じで、毎晩が野営気分でした…。
生成りのワッフルなどは、水通ししてふっくらさせると「ものすごい年季の入ったボロギレ」のようになります(笑)。肌触りは気持ちいいのですが、他人から見ると「それ、衛生的に問題ありそうだし、捨てたら?」と言われかねない色と質感でございます。
さてさて、わたくしども夫婦が大嫌いな人ごみに突入してまで買ってきたこの「CECILIA」ですが、その中でももっとも魅力的だったのはこの小鳥ちゃんです。

「こっち見んな」と言わんばかりの視線がたまりません。
ほかにも、






こんな小鳥ちゃんたちがいて、もう小鳥まみれです(笑)。
(tableタグで並べようとしたのですが…なんでできないのでしょう(泣)。諦めました、見づらくてすみません)
ここまで来たら、夫にこの生地でパジャマでも作ろうかと思ったのですが、模様に埋もれてベッドにいるのかいないのかわからなくなりそうなのでやめました。
しかし、コンフォーターケースを作るとき、いつも180センチのファスナーを延々と取り付けるのですが、ワンピースの背中開きのようにファスナーが見えなくなるつけかたをいたします。たかが布団カバー、誰が見るわけでもなし、ポーチのようにファスナーが見えるつけかたでもいいのかなあ…と思いつつ、気付くとしつけ代わりの荒ミシンをかけているのでございました。
改めて見てみると、なんだかこの模様、北欧デザインとかなんとか以前にかなりイッちゃっている気がしてきました(汗)。小鳥ちゃんだけでなく、植物もかなり怪しいですね。エエ感じです。
by cotorisuki
| 2012-09-07 15:29
| 小物大物